セカンドオピニオン外来

セカンドオピニオン外来のご案内

 当院は、平成21年4月1日より「がん診療連携拠点病院」に指定され、平成20年3月1日に厚生労働省より示された「がん診療連携拠点病院の整備に関する指針」に基づき、拠点病院としての機能の拡充に努めてまいりました。

 

 本指針によると、「我が国に多いがんについて、手術、放射線療法又は化学療法に携わる専門的な知識を有する医師によるセカンドオピニオン(※)を提示する体制を有すること。」と定められています。

 

 いままで当院では通常の保険診療の範囲内で対応してきたところですが、院内の実施体制が整備されたことから、10月1日より、セカンドオピニオン外来について以下のとおり設置することになりました。

※ 「セカンドオピニオン」とは、診断及び治療法について、主治医以外の第三者の医師が提示する医療上の意見をいいます。

1.セカンドオピニオン外来設置の目的

「がん診療連携拠点病院の整備に関する指針」に基づき、我が国に多いがんについて、手術、放射線療法又は化学療法に携わる専門的な知識を有する医師によるセカンドオピニオンを提供するため、『セカンドオピニオン外来』を設置します。

2.セカンドオピニオン外来の対象疾患

 対象疾患は当面「がん」関連疾患としており、以下のとおりです。

 

疾患名 対応科
乳がん・乳腺腫瘍 外科
胃がん・胃腫瘍 消化器・血液・腫瘍内科、外科
大腸がん・大腸腫瘍 消化器・血液・腫瘍内科、外科
食道がん 消化器・血液・腫瘍内科、外科
肝がん・肝腫瘍 消化器・血液・腫瘍内科、外科
胆嚢がん・胆管がん 消化器・血液・腫瘍内科、外科
膵がん・膵腫瘍 消化器・血液・腫瘍内科、外科
前立腺がん 泌尿器科
膀胱がん 泌尿器科
腎がん 泌尿器科
尿路がん 泌尿器科
精巣がん 泌尿器科
疾患名 対応科
血液腫瘍 消化器・血液・腫瘍内科
子宮がん 産婦人科
卵巣がん 産婦人科
脳腫瘍 脳神経外科
骨軟部腫瘍 整形外科
頭頸部腫瘍 耳鼻咽喉科、内分泌・代謝・神経内科
小児がん 小児科
甲状腺がん 内分泌・代謝・神経内科
原発不明がん 消化器・血液・腫瘍内科
性腺外胚細胞腫瘍 産婦人科
眼腫瘍 眼科

3.セカンドオピニオン外来の相談内容

相談内容は以下のとおりとし、相談後の治療は主治医(紹介元)に継続していただくことを原則とします。

  • 現在の診断や治療法に関する専門医としての意見の提供
  • 今後の治療法や見通しに関する専門医としての意見の提供

≪ 対象となる相談内容の例 ≫

  • 主治医に診断や治療方針の説明を受けたが、どうしたらいいか悩んでいるとき
  • いくつかの治療方針を提示され、迷っているとき
  • 他に治療法がないのかと考えているとき

4.相談の対象となる方

患者さんご本人の相談を原則とします。
ご家族(配偶者、親、子、兄弟)のみのご相談の場合、ご本人の同意書(別紙3)を提出していただきます。

5.セカンドオピニオン外来の対象とならない相談内容

 以下のような相談は、セカンドオピニオン外来の対象とはしません。


≪ 対象とならない相談内容の例 ≫ 

  • 患者さんおよびご家族以外の方からの相談
  • 主治医に対する不満、医療事故、医療訴訟に関する相談
  • 最初から当院での治療を希望している場合
  • 亡くなられた患者様の場合
  • 診療情報提供書を持参できない場合

6.相談時間及び料金

すべて自費診療とし、以下のとおりです。

30分まで    10,000円(税別)
30分増す毎に   5,000円(税別)

※ 相談時間の中に資料検討、主治医への報告書作成時間(15分程度)を含みます。
※ 相談は原則1時間とします。(15,000円・税別)

7.セカンドオピニオン外来利用方法

完全予約制とし、利用方法は以下のとおりです。

セカンドオピニオン外来受診のながれ(クリックで拡大)


1.現在の主治医にセカンドオピニオンを受けたいことを相談し、了解を得ていただきます。

2.電話又は直接、大館市立総合病院地域連携室にお問合せいただきます。

3.担当者がお話しをおききした後、以下の書類をお渡し(FAXまたは郵送)します。

(1)セカンドオピニオン外来のご案内
(2)セカンドオピニオン外来申込書(別紙2)(約44KB)
(3)セカンドオピニオン外来相談同意書(別紙3) (約36KB)

4.申込書を地域連携室宛に提出(FAXまたは郵送)していただきます。

5.地域連携室担当者が担当医と相談し、セカンドオピニオン相談日を調整してご連絡します。

6.現在の主治医に、診療情報提供書と検査等資料の貸し出しを依頼していただきます。

7.当日持参いただくもの

(1) 診療情報提供書
(2) 相談に必要な資料・・・できる限りの検査等資料
例)血液検査の結果、心電図の結果、レントゲン写真、CTなどの画像データ、病理検査の報告書等
(3) セカンドオピニオン外来相談同意書及び患者様との続き柄を確認できる書類(健康保険証、住民票謄本など)・・ご家族のみのご相談の場合

(ご家族のみのご相談で患者様が15歳未満の場合、同意書は不要です)

8.相談担当医より主治医あてに報告書を作成。

7.セカンドオピニオン外来 相談場所

各外来診療室

ご不明な点、お問い合わせは
地域連携室まで
TEL 0186−42−5370(内線5247)